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ヴォドピーヴェッツ "ヴィトフスカ" | Vodopivec "Vitovska"

8,250円から9,350円

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  • 2013

    ¥8,250

  • 2016

    ¥8,580

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  • 2017

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

【内容量 Net】750 ml 【産地 region】イタリア Italy フリウリ Friuli 【品種 variety】ヴィトフスカ Vitovska 【タイプ type】白 (醸し) White 今現在主流として採用している醸造方法であり、生産量的にも最も多いヴォドピーヴェッツの”ノーマルキュヴェ”。2004年までは、現在「Origine」の名前でリリースされているワインと同様の手法(木製開放式醗酵槽での初期醗酵、大樽熟成)で造られていたが、2005年以降は初期醗酵~熟成の段階をアンフォラで行っている。ラベルの小さなオレンジ色の線はテラコッタを表現しており、”アンフォラ”の記載がないのは、彼が求める醸造方法を実現するのに必要な熟成容器がアンフォラであっただけで、それをラベルに謳うのはいかがなものか?という彼なりの考えが反映されている。 地中に埋め込んだアンフォラで半年間の皮ごと醸し醗酵と熟成、圧搾した後大樽に移し約2年熟成してからリリースされる。 2005~2009年までは屋外に埋めたアンフォラで醗酵、終了後も皮ごとの状態でふたをし、一冬を外で過ごさせ、翌春に圧搾していた。2010年はベト病蔓延で収量が激減したためこのワインのみの生産となり、初めて現セラーでアンフォラでの半年の醸し醗酵&初期熟成、圧搾後にまた再度アンフォラに戻して半年熟成という過程を行った。 \\about Vigneron 生産者について// ヴォドピーヴェッツ Votopivec イタリア北部の東端トリエステから北に15km、カルソ地方と呼ばれる石灰岩の台地のほぼ中央であるズゴーニコ郊外の小さな集落コッルドロッツァにヴォドピーヴェッツのワイナリーはあります。農業学校を卒業したパオロ(当時25歳)は、1994年に弟ヴァルテルと共に起業し、それまで花や野菜、バルクワインの販売で生計を立てていた両親から畑を受け継ぎ、1997年から自家瓶詰めを始めました。 カルソは硬い石灰岩の岩盤で構成されているため土が極端に少なく、一般的にブドウ栽培に適さないと考えられてきましたが、パオロはミネラルが豊富なカルソという土地を表現するにはヴィトフスカこそが最良のブドウであると信じ、100年後にこの場所でブドウを栽培する人たちに向けカルソの持っている可能性を表現したいと考えています。海から10kmほどの場所にある、海抜260mの赤い粘土土壌が特徴的なブドウ畑では、地熱の影響でブドウがより凝縮しつつ、ボーラと呼ばれるこの地域特有の強風に枝を折られないように低めに仕立てたアルベレッロで、ボルドー液以外の農薬は使用せずに栽培を行っています。 収穫されるブドウとの対話の中で決められてきた醸造に関しては、さまざまな試行錯誤の末、アンフォラで醸し醗酵を行い、アンフォラと大樽で熟成を行う現在のスタイルに落ち着いています。2011年に完成した、岩盤をくり抜いて作られたセラーは穴掘り以外の作業はパオロ一人で行われ、大気やエネルギーを均等に循環させるために円を意識した造りで角(かど)がなく、電磁波の影響を受けることなくワインが静かに休める環境を目指して造られました。 The Vodopivets winery is located 15 km north of Trieste in the eastern tip of northern Italy, in the small hamlet of Cordolozza outside Zgonico, almost in the middle of the limestone plateau known as the Carso region. After graduating from agricultural school, Paolo (then 25) started his own business in 1994 with his brother Valter, taking over the vineyards from their parents, who had previously made a living from selling flowers, vegetables and bulk wine, and started bottling their own wine in 1997. Carso is made up of hard limestone bedrock and is generally considered unsuitable for viticulture due to its extremely low soil fertility, but Paolo believes that Vitovska is the best expression of the mineral-rich land of Carso, and he is committed to developing the vineyard's potential for those who will grow it in 100 years' time. Paolo wants to express the potential of Carso to those who will be growing grapes here in 100 years time. The vineyards are located 10 km from the sea, 260 m above sea level, on red clay soils, where the geothermal heat makes the grapes more concentrated and the vineyards are cultivated without the use of pesticides other than Bordeaux, using low-tailored alberellos to prevent the branches being broken by the strong winds typical of this region, known as bora. The cellar, completed in 2011, is made of hollowed-out bedrock and, apart from digging holes, Paolo is the only person who works in it. The cellar was built with the aim of creating an environment where the wines can rest quietly without being affected by electromagnetic radiation, with a circular construction and no corners in order to allow the atmosphere and energy to circulate evenly.

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